ファインインパクトミル
UPZ
特集

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こんな分野で粉砕のニーズはありませんか?

ファインインパクトミル UPZ がお勧め!

UPZの特長

粉砕ロータの選定パラメータ

様々なパーツがありますが、大きく分けると2つ

求める粒子径によって選定

ハンマーミルを選定!

  • 必要な加工を行うための多様な「パーツ」

    使用シーンに応じて写真で示しているハンマや外周パーツ(スクリーン・ライナ)は、解砕・粗粉砕に適したものもあれば、細かく粉砕するのに適したもの、発生風量が大きく冷却効果を高めたものなど、数種類ラインアップがあります。原料の性質やお客様の求める粒径に従い、最適なものを選定していきます。

    詳細はこちら

  • 外周パーツについて

    小さな孔が空いた篩のような外周パーツを、「スクリーン」と呼んでいます。原料は高速回転するハンマの衝撃力で叩かれて、スクリーンの孔径より小さな粒子になるまで粉砕されます。
    また、スクリーンではなく斜めに溝が掘っている外周パーツを「ライナ」と呼んでいます。粉砕部に粉を戻すように取り付けるか、排出を促すように取り付けるかを考えて用途に合わせて装着します。
    このように、狙う粒子径に応じて様々なパーツをご用意しています。

  • こんな場合はピンミルの選定も視野に入れる

    目詰まりやスクリーンの破損もしくは供給過多による過負荷の問題が発生することがあります。その場合は目標の粒子径が粗い場合でもピンミルを選択することでトラブルを回避することがあります。

ピンミルを選定!

  • ピンディスクの構造

    固定されたピンの間を、駆動側(回転側)のピンが通過するように設計しています。
    ピンミルは外周パーツを装着することのない、スクリーン不要の粉砕機であるため、原料は粉砕後瞬時に排出されます。
    一方、スクリーンを使ったミルの場合は、目標粒子径より大きな材料はそこで滞留し、気流が流れにくくなって放熱が難しくなることがあり、熱による変性を受けることがあります。
    以上の理由でピンミルは、スクリーンミルに比べて弱熱性原料にも適した粉砕が可能になっています。

  • 10μmレベルで細かくできる!

    ピンディスクの中央から原料が投入され、外周方向に向かって粉砕ゾーンに導かれます。原料は空気の流れと回転するピンによる衝撃力で分散され、多数のピンとの衝突を繰り返すことによって微粉砕されます。この粉砕メカニズムによって非常に細かく原料を粉砕できることがピンミルの最大の特徴となっています。左の解説動画を作成しましたのでぜひご覧ください。
    なお、上述の通りスクリーンを必要としない為、スクリーンの孔径ではなく、粉砕ロータ(ピンディスク)の回転数で粒径をコントロールします。

当社の他の粉砕機との比較

ACMパルベライザとの比較

フェザミルFM、ファーマミルFM-Pとの比較

GMP対応について

GMP対応のポイント

ピンディスクへのこだわり

仕様一覧

型式 スケールアップ
ファクタ
風量 ピンミル
動力
プレートハンマ
動力
ディスクハンマ
動力
スイングハンマ
動力
160 0.25 - 5.5kW 5.5kW 5.5kW 5.5kW
250 0.5 15㎥/min 11kW 11kW 7.5kW 7.5kW
315 1 27㎥/min 22kW 18.5kW 11kW 11kW

ご導入お考えの方は、お気軽にお問い合わせください!

製品ご発注までの流れ

お問い合わせ

加工対象(原料)、内容、納期、その他お気軽に下記フォームよりご相談ください。

概算見積のご提出

お客様とのヒアリング結果より、概算の見積を提出いたします。秘密保持契約の締結も可能です。なお、ヒアリングの内容次第で、お客様の求める加工を実現すべく、他装置をご提案することもございます。

テストのご提案

概算見積に関しまして、金額にご検討の余地がありましたら、弊社のテスト機にてテストの実施をいたします。加工品における各種数値(粒子径など)も詳細に測定いたします。ただし、既にご導入のお客様におけるリプレイスや拡張投資の場合は、テストを行わないこともあります。

テストの実施

お客様の原料を用いて、実際に加工テストをいたします。弊社の装置を知り尽くした経験豊富なスタッフが実施いたします。是非、お立ち会い頂き、加工の様子をご覧いただくことをお勧めしております。

詳細見積

テストにて、求める加工ができることが確かめられ、かつ付帯設備を含む詳細な仕様が固まりましたら、詳細見積を作成いたします。納期に関してもお伝えいたします。

ご発注

工事請負契約書の締結いたします。弊社工場で装置完成後、お客様の工場に据付工事を実施いたします。

よくあるご質問

装置の仕様や付帯設備の数、外部環境(各種部材仕入の状況)にもよりますので、一概にはお伝えできません。また、お客様のご要望を満たす装置の仕様を決定するにあたり、テストをお願いすることがございます。

装置のスケールや付帯設備の数、外部環境(各種部材仕入の状況)にもよりますので、弊社営業にお問い合わせください。

問い合わせをする

既設のメンテナンスやパーツ購入も承っております。ご依頼の際は、次のフォームへお問い合わせください。

メンテナンスのご依頼はこちら

はい、可能です。基本的にはお客様最寄りのテストセンターでテストを実施しております。稀にテスト機の都合で最寄りではないテストセンターでのテストをご提案をさせて頂くこともございます。

当社のユーティリティやスタッフを使用のため、基本的には有償での対応となります。
テストに必要な原料の量は、装置のスケールやお客様の求める加工によります。案件にお客様のご都合で多くをご準備頂けないケースもあることは理解しておりますので、ご状況を弊社営業にお聞かせください。

問い合わせをする

UPZの粉砕事例を紹介しています!

ホソカワミクロンのご紹介