粉の定量化のお悩みを
パウダテスタで解決

粉の定量化のお悩みを
パウダテスタで解決

こんなお悩みありませんか??

  • いつもと同じように粉を納品しているが、お客様から粉の詰まり方が違うといわれる...
  • 粉の流れやすさや、流れにくさを定量化する方法がわからない...
  • 定量化する簡単な方法を見つけたが、お客様に受け入れてもらえない...
  • 測定値が安定しない...
パウダテスタですべて解決できます

パウダテスタとは

粉の流れやすさを数値化した、Carrの流動性指数、噴流性指数を一台で測定できる測定器。
(Mr. Carrから直接、開発許諾を取得。)

全世界で4,000台以上をご利用いただいており、信頼と実績のあるグローバル・デファクトスタンダードな装置です。

パウダテスタの魅力

魅力1

粉体の流動性を可視化

粉体を取り扱う場合、その特性を定量的に表すことは不可欠です。
パウダテスタは粉体測定の基本である安息角、圧縮度、スパチュラ角、凝集度、崩潰角、分散度、差角はもちろんのこと、ゆるめかさ密度、固めかさ密度、均一度もグラフなどで可視化することが可能です。

魅力2

再現性の高さを実現する技術力

粉は、比表面積が大きいため、周りの環境の影響(湿度や温度、混合粉体の場合は混ざっているほかの粉や液体)を受けやすいという特性があります。
さらに形状が不均一な場合がほとんどで、粉体の測定はばらつきが多いという問題があります。

しかしパーツの位置関係や、挙動の再現性を高めることによって、ばらつきを少なくすることができます。
パウダテスタはそれらにこだわって設計されています。

魅力3

どなたでも簡単にできる測定を実現

タッチスクリーンとGUIにより、測定に慣れてない人でも直感的に操作できる簡単な測定を実現。
開発されてから9世代目の本機は、開発当初より
ブラッシュアップを繰り返しているため
簡単かつ高精度であることも安心のポイント。

魅力4

測定値のばらつきを定量的に判断

どんなに制度の高い測定器でも生じるばらつきにより、サンプル間に差異があるか否かがわかりにくい場合があります。
そこで最新のパウダテスタでは独自に開発した解析ソフトを同梱。
これにより、統計解析機能を標準装備しました。

\パウダテスタの再現性の高さを解説!/
YouTubeにて動画コンテンツアップ中

よくあるご質問

多様な粉体特性を測定、その総合評価です。
下記の粉体特性を測定して、それらを世界で広く使われている、Carrの指標で数値化します。
それらの合計値を流動性や噴流性指数として表します。

【測定している粉体特性】
かさ密度(ゆるめ、固め[タップ])、安息角、崩潰角、
差角、スパチュラ角、均一度(流れやすい粉について)または凝集度(篩上に残る粉について)、分散度

作業者や、測定方法によって全く異なる値になってしまい、共通の物差しとして使えないためです。
安息角や、かさ密度、それをもとにしたHausner比が簡易的に使われることも多いのですが、それらの測定自体に問題をはらんでいます。

安息角は粉を上から落として分度器で角度を測る、かさ密度は一定容積の容器に粉を入れて重さを測るだけ、と思われがちです。

しかし測定方法や測定者により、まったく異なった値になることが知られています。
さらに、安息角だけ、Huaner比だけでは流動性を表しきれないこともわかっています。(どちらもホワイトーペーパー「パウダテスタが必要な理由」でご紹介しています)

当社は1968年に、Carrの方法による測定結果と、ホッパ ーからの流出状態がかなり一致し、 この測定により、 事前にホッパー中の粉体の架橋防止対策の判断が得られるなど、本手法が有用であることを確かめています。
(横山 藤平、浦山 清, 粉体工学研究会誌, 夏季シンポジウム特集, pp.264-272 (1968)

開発・販売元「ホソカワミクロン」

1916年の創業以来、約100年におよぶ粉体技術一筋の経験やノウハウに裏付けられた製品やシステム、エンジニアリングを提供している粉体技術のグローバル リーディングカンパニーです。

ヨーロッパやアメリカにグループ企業を持ち、アジア各国では販売会社を展開しています。